【YES】　インティメイト・フォームウォッシュ ローズ

新デザインになりました!

YESは2003年、二人の女性によってつくられたイギリスのブランドです。
国際的な薬品メーカー「ファイザー」で長年働いてきた二人は、ファイザーがバイアグラを発明した時に、インポテンツに悩む男性が薬によって挿入が可能になったとき、女性側に必要なものは何かに気がつかされました。
実際にローションについて調べていくと、女性たちが安心して使えるローションがあまりにも少ないことに驚いたそうです。
その後、二人で独立し開発に10年をかけて作られたのがYESです。

天然成分やオーガニックであることなど、成分にとことんこだわり、女性の体に安心して使える製品を作り続けています。
たとえば、香料や柑橘類・ミントなどの精油はフェムゾーンへの刺激になると考え、安心して使える厳選されたシンプルな成分のみ使用しています。
さらに、カンジタ腟炎の原因になるグリセリンは不使用、ホルモンに影響を与える可能性のあるパラベンも不使用など、安全性や有効性が確立されていない成分は一切使用していません。
そして、SOIL Association(ソイル・アソシエーション)という、非常に厳しいオーガニック基準をクリアした製品に与えられる認証を全ての商品で取得しています。

「【YES】インティメイト・フォームウォッシュ ローズ」はフェムゾーン専用のソープ。
YESの製品は(水を含まないオイルを除く)、フェムゾーンのpH値にあわせて作られています。

体や顔の皮膚がpH4.5～6.0の弱酸性なのに対して、フェムゾーンはpH3.88～4.5と皮膚より酸性が強くなっているんです。
そのため、普通のボディソープを使用するとアルカリ性が強すぎて、フェムゾーンを守ってくれている必要な常在菌までも洗い流してしまう可能性があります。
「インティメイト・フォームウォッシュ」はpH値をあわせるていることで、デリケートゾーンに余計な刺激を与えずに、汚れだけを落とすことができるのです。

主にソープに使用しているのは「トウキンセンカ花エキス」と「オーガニックアロエジュース」。
キンセンカは、「皮膚のガードマン」と呼ばれるほど、傷ついた粘膜や皮膚を修復し、保護してくれる効能を持っています。
また、ローションの成分としてもお馴染みのアロエは、同じく皮膚の修復効果があり、加えて肌への保湿効果も期待できます。
「インティメイト・フォームウォッシュ ローズ」は不必要な汚れを洗い流しながら、粘膜を清潔に保ち、ダメージケアもするソープなのです。
低刺激なので毎日体を洗うときのソープとしてご使用いただけます。

洗いあがりはしっとりとした感覚です。よくあるデリケートゾーン用ソープはさっぱりとした洗いあがりのものも多いですが、「インティメイト・フォームウォッシュ」は、洗浄と保湿を両立しています。

使うだけでデリケートゾーンのpHバランスを整えてくれるため、気になるニオイ対策にもお使いいただけます。
フォームウォッシュには無香料とローズとご用意していますが、ローズはよくある海外製品の強い薔薇の香りではなく、ほんのりと香る程度です。
この香りにはエッセンシャルオイルが使用されており、ローズのエッセンシャルオイルには抗菌作用があります。
YESは香料も添加物と考えていますから、無駄なものは入れません。ローズの香りもフェムゾーンの健康を第一に考えて選ばれています。
しっとりと洗い上げ、さらに上品なローズの香りは長く使い続けられる使用感です。

フェムゾーンのケアは「洗う」「潤す」「守る」が基本。
適切にフェムゾーンを洗浄することが大切ですから、まずはここからはじめましょう。

【使い方】
ポンプを押すと、泡状のソープが出てきます。液体と泡の中間のような、柔らかめのテクスチャーです。
手もしくはスポンジに取り、優しく洗ってください。洗った後はよくすすぎ流してください。
※外陰部を洗浄してください。腟の中を洗浄する必要はありません。

【YESはエシカルであることにこだわります】
私たちはあらゆる分野で倫理的な会社でありつづけるために努力をしています。
私たちの事業方針やビジネスは、全て国連の世界人権宣言の基本的人権に基づいています。全ての人とはつまり:お客様、従業員、業者の方々、地域の皆さん、出資者の方々(監査の人たちも含めて)も含んでいます。また、私たちは政治献金は行わず、武器貿易に携わるいかなる会社とも関りをもっていません。
供給プロセス、YESの本社共に、人権基準がしっかりと尊重されるように努めます。
お客様の声を聴いて、幸せと健康に役立つより良い商品を作ります。恐れや不安を感じずに、積極的に商品を伝え、売り出していきます。
従業員の心を大切にするために、新しい試みを評価し、多様性を尊重し、柔軟な働き方と一人一人の成長をサポートします。

より積極的に、化学物質が体に及ぼす影響と経皮からの吸収について伝え、教育していきます。

 ■メディア掲載情報
2021年5月号 「bis」