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更年期世代におとずれる心身の変化、セックスの変化、大変な荒波に飲まれる世代が知っておきたい更年期#MeToo

更年期世代におとずれる心身の変化、セックスの変化、大変な荒波に飲まれる世代が知っておきたい更年期#MeToo

10月18日は世界メノポーズデー!

更年期世代の女性たち! 人生の荒波を共に乗り越えましょう!

乗り切るには、正しい情報と、頼りになる女友だちと、信頼できる専門家と、そして

腟に優しいローションとバイブが必要よ!


【更年期、それは誰もが通る道】


ラブピースクラブは女性の困り事に向き合ってきました。

たくさんの声を聞いてきて実感するのは、「私だけのこと」と思っている女性の痛みの多くは、「私だけのこと」ではないということ。


特に、更年期には”それ”を実感します。みんな一人で苦しんでいる。

でも、その苦しさ、痛みは、話すことでもしかしたら解決の糸口になるかもしれません。

思い返せば、第二次性徴を迎える思春期時代、私たちは全く知らない場所にもの凄い勢いで連れていかれるような体験をしましたよね(急増するテストステロンやエストロゲンは、心身のバランスに強い影響を与えるものです)。同じように更年期は、女性にとって、エストロゲンが急降下し、未知の世界に引っ張られるような体験になります。

とはいえ、長い間それは女性特有のヒステリーと捉えられ、そもそもホルモンについての研究もありませんでした。最近になってようやく日本でも女性医療に対する注目が集まり、更年期世代へのケアが語られるようになりましたが、ここまで来るのに、どれだけの苦労があったことか! 「ヒステリー」であった更年期を「社会の話し」にするためにどれだけ努力してくれてきたことか! 先人の女性たちに感謝です!


「更年期」を経ずして女の人生は語れない! と思うくらいに、実は更年期は大きな人生体験です。老いに向かうちょっと手前におきる身体の大変化。この時期をどう過ごすかで、「老後」は大きく変わってくるかもしれません。

未知の世界に向けての身体の大変革期、そんな更年期の話しを、してみませんか?




【ヒステリーとして片付けられてきた更年期】


更年期とは、閉経前後5年、合計10年のことをいいます。
いつ閉経を迎えるかにもよりますが、早い人だと30代後半から、遅い人では50代以降に始まります。
この期間、女性は人生の中でも最も忙しい時期と重なります。家族の介護が始まるかもしれない、職場で重たい責務を負うかもしれない、子供のことで振り回されるかもしれない・・・。年代的にも「どう生きてきたか、これからどう生きるのか」を突きつけられることは多いでしょう。若いときとは違う人生の荒波を体験しながら、この季節、身体が思い切り変化していく更年期が重なります。


今ほど更年期のことが知られず、語られていなかった時代、更年期を生きる女性たちの過酷さはどれほどのものだったでしょうか。

ホットフラッシュで汗だくになり、ブラジャーなどしてられないほど胸がばくばくし、心理的な不調に振り回され、悲しくないのに涙が出ちゃったり、なにか全てにいらつき暴力的な気分になったり・・・それもこれもすべて「ヒステリー」という一言で嘲笑されるような時代は決して昔話じゃなりません。

実際、世界的にも50代の女性の自殺率は他の世代の女性よりも高い傾向があります。特に、若い女性ほど価値があるというような社会で、中高年になると社会から軽視されるような経験も増えていきます。経済的な不安、社会からの孤立など、辛い体験に耐えられないような気持ちになることもあるでしょう。更年期は、人生の試練のような時代になる・・・という女性は少なくないのです。
だからこそ、「更年期ってこういうことが起きるよね」「こんなに悲観的なのはホルモンのせいかもあるかも」などと、少し突き放して身体や心を見ることができたら・・・その辛さを他の女性たちと話し合ったり、ホルモンの専門家に相談したり、また適切な医療機関で適切な治療を受ける道がひらかれるかもしれません。


ホルモンにぶるんぶるんと振り回されるこの時期だからこそ、ふりまわされながらも、「ふりまわされてるぞー!」と自覚しながら歩くだけで、きっと少しは楽になるかもしれませんか。
もうね、いろんなこと、ホルモンのせいにしちゃっていいと思います。寝坊したのもホルモンのせい、やる気がおきないのもホルモンのせい、約束を忘れたのもホルモンのせい、自分でも疲れるほどいらいらしちゃうのもホルモンのせい・・・あまり自分をせめずに気楽にやっていくことがとても大切なのです。


【女性ホルモンってどんな働きをするの?】


それでは具体的に女性ホルモンの話しをしていきましょう!
この時期、女性ホルモンは急激に減少していきます。更年期とは「閉経」前後5年、合計10年のことをいいます。
ただ「閉経」がいつになるのかはわかりません。閉経は、最後の経血がおわって1年出血しないこと。「これが最後の生理だ!」などということは、「あとになってみないとわからない」ことなので、自分がいつからいつまで更年期なのかは、「症状」をもって知るしかありません。


だからこそ、閉経前の多くの女性が「これって、更年期の症状なのかな? どうなのかな?」と曖昧なままで更年期に突入することになります。


*「『閉経』のホントがわかる本」(吉川千明/対馬ルリ子著 集英社)より


【エストロゲンはなんのために?】


エストロゲンは、女性の心身を丁寧に調整するホルモンです。
そのエストロゲンが急激に減っていく更年期には、「あれ? 何かこれまでと違うよ」ということが起きてきます。


髪の毛がパサパサしたり、口が渇きやすくなったり、虫歯が急に増えたり、肌がくすんできたり、シワが深くなったり・・・それはある意味自然な「老い」で仕方ないことなのですが、それでも急激に起きることに心がついていかないこともあります。失って初めてわかる、女性ホルモンが私たちをいかに守ってきてくれたのか!


こういう急激な変化を少しなだらかにするために、ホルモン治療を受ける女性もいます(HRTと呼ばれるものですが、病気や体質などの理由でできない人もいます)。漢方やサプリなどを使う女性も増えています。特にホットフラッシュなどは、HRTや漢方やサプリなどでかなり改善できるとも言われています。


またこの時期、腟が乾燥しやすくなったり、セックスに痛みを感じたり、または性欲を感じなくなる女性もいます。

エストロゲンと同様にテストステロンも減少していくので、性的な衝動も若い頃のようには感じられなくなります。またテストステロンは強い肯定感をもたらすホルモンともいわれていて、そういうホルモンが減少していくことで、気持ちが沈みやすくなるという症状が出る人もいます。


*日本産婦人科学会雑誌2000:52/194-198 本庄英雄『本邦におけるHRTの現状と副作用検討小委員会』より


【更年期でセックスが変わる? 知っておきたいGSMのこと】


エストロゲンやらテストステロンやらに振り回されるこの世代の悩み事を、もっと具体的に知るために、ラブピースクラブでは2年前、更年期世代女性を対象にアンケートをとりました。(アンケートは市場調査会社に依頼し、日本全国無作為で40代〜50代の女性1,000人に聞きました)。


この時に、更年期症状一般についてではなく、「GSM」という症状に限っての質問をしました。


GSMを日本語で言うと、閉経関連泌尿生殖器症候群です。
腟が乾いたり、萎縮したり、骨盤底筋群がゆるんで尿もれ、便漏れ、オナラが出やすくなったり・・・という症状など、泌尿器・生殖器にまつわる変化を指します。


ラブピースクラブのアンケートでは、GSMの症状があると自覚した女性たちに、「どんな影響がありますか?」とたずねました。予想していた結論は「尿もれ」「頻尿」という排尿のトラブルなのではないかと考えていたのですが・・・驚いたことに、最も影響があったのは、「性」に関することだったのです。


なんと40%近くの女性が性欲が低下したと答え、30%の女性が性交痛を感じ、さらにセックスレスになったと回答したのです。

だったらこれは、もう、ラブピースクラブの出番ではないですか!?





【更年期を乗り切るために!】


性欲が低下すること=セックスを卒業、というようなシンプルな話しではないことを、女性たちとの会話で実感します。

セックスを楽しめなくなることがつまらない、オーガズムが深くなくなってつまらない、このままもうセックスしないで人生が終わるのかな・・・と思うと少し寂しい・・・そんな声を私たちは多く聞いてきました。また、こちらが性的に興奮していないのにパートナーから求められると、「自分が身体をセックスのために貸している気分になって辛い」という声もあります。セックスレスになりパートナーとの関係が変わることへの不安を持つ女性も少なくありません。


さまざまな不調や不安を抱える更年期世代の女性たちのために、世界には、女性たちがつくる女性たちのためのアイテムがたくさんあります。ひとりで苦しまず、先人の女性たちが開発したアイテムで更年期を乗り切りましょう!


【更年期女性のために開発されたイギリス発YESで、腟の健康を!】


更年期、女性たちの腟は乾き、腟壁は薄くなり、全体的に萎縮します。

それは自然な老化ですが、腟が乾き萎縮することで、性交に激痛が走ったり、そもそも腟への挿入が難しくなります。

もうセックスしないし、セルフプレジャーもクリトリスへの刺激だから関係ない、という女性もいますが、腟の健康は実はとてもとてもとても女性の老後にも大切なこと。腟が乾くと、腟の中の菌(マイクロバイオーム)のバランスが崩れ、痒みが出たりなど、下着の中の不調が続きます。炎症がおこりやすく膀胱炎になりやすくなる女性もいます。また将来的には子宮脱のリスクも高まります。


イギリスのブランド「YES」は2003年、サラ・ブルックスとスージー・レノックスが開発した腟の健康を徹底的に考えたフェムケアブランドです。




二人はもともとファイザー社で「男性の勃起を促す」バイアグラの発売に関わりました。1998年にバイアグラが発売された後、彼女たちは「思わぬ副作用」について知ることになります。それはバイアグラを飲む男性と同世代の女性たちからのもので、その多くは「夫がバイアグラを飲むことで結婚生活が破壊された」というものだったそうです。

男が性的興奮を得ても、同世代の女性たちは物理的に夫を受け入れることができず、そしてそういう女性たちの苦しみに応じる腟のためにつくられた商品がその時代にはなかったのです。売られている潤滑剤も、腟の中で乾燥するようなポリアクリル酸ナトリウムという長時間ヌルヌルするものの(男性にとっては気持ちいいのでしょう)、結果的に女性の膣壁を乾燥させるようなものしか売られていませんでした。


腟の中に入れるものは、口に入れられるレベルで安全でなければいけない。


そういう倫理観をもって研究に研究を重ねてつくったのが、完全にオーガニックで安全で食べても無害で腟のpHにあったもので、腟のマイクロバイオームを整える働きをもつローションです。カンジダ菌を繁殖させるグリセリンを使わず、女性ホルモンに影響するパラベンを使わないという強いポリシーも立ち上げました。

それがYESです。


更年期世代の女性たちの痛みから、腟の健康を第一に考えるブランドを立ち上げ、今では世界113カ国で販売される大きなブランドに発展しました。イギリスの婦人科でも使われ、薬局で販売されている信頼のあるブランドです。


ラブピースクラブはYESのフェムケア全てのラインを扱っています。

特に更年期世代の女性にとってオススメは「VM」(VAGINA MOISTURE) です。


VMは腟のマイクロバイオームを整え、腟壁のイオン浸透圧と同等につくられているため、乾いている腟にはスーッと入り、そこまで乾いていない腟にはゆっくり3日間かけて浸透していくようにつくられています。毎晩お風呂から出たあと、下着を履く前にVMを使い続けることで、しっとりとしたやわらかい腟を維持できます。セックスを痛くなくし、腟の中のふんわりをゆっくりと保つことができます。腟のマイクロバイオームが整うので匂いや痒みなどといったトラブルも軽減されていくでしょう。


全ての女性にYES! です!



*「VM」は腟(Vagina)を保湿する(Mositure)の頭文字をとった商品名。まさに腟の保湿といえばVMです。ラブピースクラブのベストセラー商品です。 3,740円

YESの全ラインはコチラから


【笑ったとき、くしゃみしたとき、何でもない時に漏れてしまう・・・そんな不調も我慢しないで】


幼い頃、祖母と旅行に行くとき、祖母がすぐにトイレに行くのが不思議でした。なんでこんなにも頻繁にトイレに行くのか。なぜ大人なのに我慢できないのか。景色を見ている時間とトイレに行く時間が同じくらいなのではないか・・・と不思議に思っていたものです。


今思えば、祖母は更年期に突入し、頻尿や尿もれに苦しんでいたのではないかと気が付かされます。

骨盤底筋群が弱り膀胱を支えることができずに、尿意を感じたらすぐにトイレに行かなくては不安に感じる。

そういうことが更年期になると顕著に起きます。


尿もれするからオムツを履いたり、尿もれパッドをつける・・・そういうのが当たり前の選択肢のようにマーケットからは提案されますが、排尿は人間の尊厳に関わることです。自分のタイミングでトイレに行ける自由をできるだけ長く持ち続けるためにも、頻尿や尿もれのサインが出てきたらトレーニングを始めることをオススメします。


骨盤底筋群は、内臓を支える大切な筋肉です。

出産や加齢、激しい運動などによって自然に摩耗し伸びていきます。

そうすると支えていた内臓がお腹側によっていったり、下に下がってきたりなどして姿勢が悪くなったり、腹部がぽっこりしたりなどしていきます。膀胱を支えられないので尿もれしやすくなったり、また便漏れや、おならを我慢できない症状も出てきます。





骨盤底筋群は呼吸と深く関係しています。

女性の多くは呼吸が浅く、深い腹式呼吸を難しく感じていると言われています。特に更年期世代にとって不安に押しつぶされそうや時など、呼吸はとても大切なリラックス手段であり、そして身体を整え、骨盤底筋群を鍛える大切なことです。


息を吸うときに、骨盤底筋群は下がります。

息を吐くときに、骨盤底筋群は上がります。

逆をやってしまう人は少なくないのですが、深く吐くときに骨盤底筋群を少し意識してみてください。

毎日少しずつ腹式呼吸の時間を設けることで、リラックスし、そして骨盤底筋群の体操にもなります。


それでも、もう少しトレーニングのスピードをあげたい! という方には専用のアイテムをオススメします。


ドイツの「EMIGI」社がつくる「入れるだけ」のボール、ラブパールです。


*「ラブパールライト&ミディアムセット」( 5,280円) 薄い色から濃い色に従って重くなります。始めは軽いものから次第に重たいものにしていきます。ラブパールは症状の重たい方、軽い方のセット、一個からもご購入できます。コチラからお選び下さい。


ラブパールは毎日15分ほど、お風呂あがりに入れて(この時にYESのVMをラブパール本体につけると入れやすく、そしてそのまま保湿にもなるのでオススメです!)使います。本体の中にコロコロと鉄のボールが入っていて、これが筋肉を刺激することによって筋肉を鍛えると考えられています。腟の中に入れることによって腟がキュッと締まる感覚を持続できます。


骨盤底筋群は女性のオーガズムとも深く関わる筋肉です。この筋肉が弱ることによって、筋肉の収縮であるオーガズムが弱くなります。プレジャーを楽しむためにも、骨盤底筋群の存在は本当に大切です!


他にもどれだけ鍛えられたかが数値化できるアプリつきのグッズなどもあります。またラブピースクラブのショールームでは、産婦人科の丸山真理子医師が開発した骨盤底筋群トレーニングチェア「フェミゾン+」を設置しています。これは一般的なトレーニングでは届かない深さの筋肉に刺激を与えるものです。産後のケア、深刻な尿もれに悩んでいる方にオススメしています。

東京近郊にお住まいの方はぜひ、ラブピースクラブショールームで、骨盤底筋群トレーニングチェアの体験にいらしてください。




ショールームのご案内はコチラから!


【ねむれない時・・・バイブを使って心地よくリラックスし深い眠りにつきましょう】


眠れない・・・それは更年期世代の女性の多くが体験することです。不安に押しつぶされそうになったり、考えことで目が覚めきってしまったり、身体は疲れているのに頭がリラックスできず・・・不眠は更年期の大きな症状の1つです。


そんな時・・・ハーブティーを飲んだり、アロマを炊いたり・・・様々なリラックス方法があります。導眠剤が役に立つことだってあります。でも、もしかしたら、その不眠、バイブがお助けできるかもです。


そう、更年期世代にとってオーガズムとは単なるプレジャーとかいうレベルではなく、「健康」のために必要な習慣なのです!(言い切ります!)

いいえ、単なるプレジャー、ではなく、プレジャーこそが健康、なのです。


オーガズムは筋肉の収縮です。いったん極限まで緊張をたかめて、一気に弛む。眠れないとき、羊をかぞえながら、身体をギュゥと硬直させ数秒・・・それから息をゆっくり吐いて弛緩する・・・そのくり返しでリラックスし眠れるような経験、ありませんか? それと同じでオーガズムは、身体を極限まで緊張させた後、深く深く泥のように深く深く深く沈んでいくような・・・そんな弛緩の時間です。その落差が大きいほどオーガズムは深く、心と体に喜びを与えてくれます。実際にオーガズム時にはオキシトシンと呼ばれるホルモンが放出されます。オキシトシンはリラックスや多幸感を味わえるホルモンと言われています。


オーガズムを得ることで、いつもよりも深い眠りにつける。いったんは忘れて、また明日考えよう、という気持ちの整理ができる。そんな時間になるはずです。

そして良質のオーガズムを得るためには・・・良質のバイブレーターが必要です。


クリトリスや腟の構造を考えてつくられたバイブ、女性の安全を考えてつくられたバイブ、女性の健康を考えてつくられたバイブ・・・ラブピースクラブは女性が開発したバイブレーターを中心に集めています。「男性に使われる」ものではなく、自分自身の尊厳を守り、女性の安全を守り、女性の身体を祝福するための・・・大げさに言えばそんな気持ちでバイブレーターを選んでいます。

ポルノ的なものと一切関わっていないブランドから、高い品質のバイブレーターです。

特にウーマナイザーは、性科学者と共に開発していて、必ず女性のテスターの声を反映させてつくっています。8,000本の神経があつまるクリトリスを空気圧によって刺激し、さらにクリトリス周辺をバイブするように刺激する「エンハンス」は、テスターとして参加した300人の女性が全員オーガズムを感じた、という結果が出ました。これは本当にすごいことです! 

骨盤底筋群がゆるみ、オーガズムが少し難しくなってきた・・・と感じる女性に、ぜひウーマナイザーのエンハンスをオススメします。


*エンハンス (23,850円)ウーマナイザーは今、更年期世代の女性とプレジャーの関連についても性科学の立場から研究を続けています。


また腟の中をマッサージしたい、腟の中の気持ち良さをもっと実感したいという方には、挿入型のバイブレーターもありますが、最近はガラスのディルドをオススメしています。というのも、耐熱硝子でつくられた高機能のディルドは、レンジであたためると温かさが持続し、ここにオイルローションやイギリスの「YES」の保湿剤VMを共に使うと、腟をあたためられ、さらに拡張し、挿入の気持ち良さを感じられ、またセックスに不安を感じている人はそのトレーニングとしてもお使いいただけます。



カリー (11,000円)


眠れない夜、不安な夜、そんな時に、考え込んで朝を迎えてしまう時もあるでしょう。バイブを使ったからといって悩み事が消えるわけでもない。でも、悩み事に押しつぶされないための気持ちの切り替えはとても大切。バイブを使って、ディルドを使って、プレジャーを実感しながら、深い眠りについて明日を迎えましょう!


【遠出が少し不安なとき、急な出血が怖いときは万能吸水ショーツ「ムーンパンツ」】


更年期世代は急な出血をよく体験します。また最後の生理のあたりは、ものすごく量が増えたり、周期が崩れたりして困ることもよくあります。そういう時のために、吸水ショーツはあります。


吸水ショーツは、とにもかくにも「薄さ」で選ぶことをオススメします。

せっかくナプキンを使わなくてよいのだから、ナプキン並みの厚さがあったら意味ないですよね。軽く、薄く、すぐ乾き、匂わない・・・という高機能の布を使うのが吸水ショーツの特徴です。

外性器にあてるものなのでオーガニックコットンがよい、、、という声もよく聞くのですが、ラブピースクラブではオーガニックコットンの吸水ショーツはオススメしていません。というのも、オーガニックコットンはとても肌触りがよいですが、菌が繁殖しやすいため、尿もれしやすくなっていたり、思わぬ出血がある女性にとっては、匂いがきつくなったり、トラブルの原因になることもあります。

高機能でサラサラした布を軽くあてる、そのための高機能吸水ショーツをおすすめしています。


ムーンパンツは繊維先進国でつくられた高機能吸水ショーツです。日常的にはける薄さで、びっくりするほど速乾性があります。尿もれに悩んでいた女性の多くは、実は尿もれだけでなく、服選びにも悩んでいることがわかります。服にも尿がついてしまうのでお気に入りの服を着られなくなった、毎日洗濯が必要になった・・・という女性がムーンパンツを使うことで、好きな服を着られ、毎日の洗濯から解放されたという声もあります。

吸水ショーツ「ムーンパンツ」のある快適な日常を体験していただきたいです。



*ムーンパンツ・デイタイム・ブラックレース(5,280円)ナプキン3枚分の吸水量で驚くほどの薄さ。日常的に使えるので、今日なるかも・・・という日にもとても便利です。


ムーンパンツのページはコチラです


【更年期#MeTooが必要ですよね!】


もしかしたら「思春期」も「更年期」も、実は似ていたりするかもしれません。
どちらも、これまで行ったことがない境地に身体ごと自分の意思とは無関係につれていかれる体験として。とはいえ「思春期」の先には「成熟した大人」という長い未来が待っている。「更年期」の先にあるのは「老」という未知の体験です。そしてその未来はこの社会で、「あまり語りたくないもの」とされています。


でも、本当は、私たち、知りたいですよね。そして率直に、迷子のような気持ちになっていますよね。

だからこそ、辛い症状は「私だけの特別なこと」ではなく、女性の身体を生きているからこそ感じる痛みとして、堂々と話して、一緒に解決していこう! というシスターフッドの力が必要なのだと思います。

ラブピースクラブが考える「フェミニズム」は女性の痛みに寄り添う思想です。だからこそ、更年期もフェミニズムの大切なテーマだと考えています。


ぜひ皆さんの声も聞かせてください。こんな症状がある、こんな困り事がある、こんな風に解決している、こんなバイブがほしい・・・女性たちの声がラブピースクラブにとっての励みになります。ぜひコラムの感想、ご意見などもお寄せくださいね!


ラブピースクラブ更年期#MeToo love@lovepiececlub.com

最後まで読んでくださって、ありがとうございました!